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広告手法-リスティング広告-

前回の記事で紹介した広告手法を少し詳しくかきます。


まずは、リスティング広告です。

リスティング広告とは、検索連動型広告とコンテンツ連動型広告のことをいいます。


検索連動型広告とは、googleやvahoo!などの検索エンジンの検索結果表示画面に検索結果と連動して表示される広告のことです。


コンテンツ連動型広告とは、ニュースサイトやブログなどの内容に連動して表示される広告のことです。


検索連動型広告では、商品に関連する検索ワードを、1クリックいくらまで広告料金を支払っていいかを決めて設定する入札形式で値段をつけ、そのキーワードに関連した広告を表示します。


例えば、ドッグフードの広告ならば、検索ワードは「犬」「エサ」などになります。


何十万ものキーワードを購入している企業もあります。


低予算、数営業日で出稿できるので、始めやすい広告です。



主要なweb広告

今回は主要なweb広告についてかきます。

各広告に対する私のイメージなどもかきます。


リスティング広告

Yahoo!JAPANやGoogleなどで検索したキーワードに応じて、テキストで広告を出す



☆ディスプレイ広告

様々なサイトの広告枠を束ねるネットワーク。人や掲載枠を指定し、広告を出す。


Yahoo!のホーム画面の右上の方にあるアレですね。目立ちます。


DSP

複数のアドネットワークなどを一括で管理し、広告を配信するシステム




アフィリエイト広告

購入や登録などの成果に応じて広告費が決まる。主にブログや比較サイトなどに掲載


中学生とか学生でもこれで稼いでる人がいました。



☆動画広告 

動画で広告を出稿できる。動画サイトで本編の再生前に流れたり、通常のバナー広告枠で流れたりと、様々な掲載方法がある。


最近は某動画サイトで、長い動画の間にも入ってきます。


SNS広告

主にFacebookTwitterInstagramのタイムライン状に流れる広告


友達の投稿のような広告が多いです。

ちょうど欲しい広告も流れてきやすいです。


☆記事広告

メディアの編集部によって、商品やサービスを記事で紹介する広告。記事執筆+掲載料で課金するケースが多い。


本当に?と思うケースが多いので、SNSなどでの口コミ確認も同時に行います。


☆純広告

1ヶ月あたりいくらというような枠に値段がついている広告


このように広告には良いイメージも悪いイメージもあると思います。

webマーケティングの一貫性

企業でwebマーケティングを行うとき大切なことがあります。

それはwebマーケティング全体に一貫性をもたせることです。


例えば賃貸マンションの広告で、とても自分に合った物件の情報が記載されていた為、その広告をクリックしたとします。

しかし、アクセスした先はその物件の紹介ページではなく物件探しのサイトであったとき、その物件を探さないといけません。


このように広告からアクセスしたページに欲しい情報が乗っていないとき、サイトからの離脱という行動をとるでしょう。


web広告の役割は、業種によって来店やお試し購入後のダイレクトメール、営業マンによる営業などにつなげていくことです。

それを明確化し、広告、ランディングページ、webサイトそれぞれをただ魅力的にするだけではなく一貫性を意識して変えていくことが必要です。


ランディングページとは、広告からアクセスした先で最初に目にするページです。

広告で興味を持ってサイトに訪れた人に欲しい情報を提供することで、購入などのコンバージョンに繋げていきます。


コンバージョンとはweb企画の費用対効果を見える化するため、事業として価値ある行動のことで、その目的を達成するために測る指標のことです。

例えばECサイトだと商品の購入、不動産サイトだと資料請求、物件問合せなどになります。


この1つのコンバージョンに対してどのくらい広告費用を使ったのかが大事であり、その費用を最小にすることが求められます。


次はwebマーケティングの目的についてかきます。


web業界に興味を持った理由2

今回は、私がweb業界に興味を持った理由2つ目を書きます。


2つ目は、ターゲティングが可能と言う点です。


web広告の手法の中にターゲティング広告というものがあります。


ターゲティング広告とは、サイトのコンテンツ(中身)の内容に連動する広告を表示することや、ユーザーの行動履歴によって、ユーザーの興味が強いであろう広告を表示することが可能であることです。


例えばテレビ広告は、広告費が高い分、見る人の母数はとても多いですが、全く広告内容に興味がない人にも届けることになるので費用対効果が必ずしも高いとは限りません。

(もちろん、商材によって違います。)


例:部屋を借りる予定が無い人への賃貸マンションのCM


web広告では、見る人の母数は減ってしまいますが、広告内容に興味が強いであろう特定のユーザーに表示できるため、広告効果は高くなります。


例:部屋を借りようと検索で賃貸を調べてる人への賃貸マンションの広告


このターゲティング広告に関連して、就職活動中、ある会社の説明会で意地悪!と思った経験があります。


自分のサイトに表示された広告を隣の人と見せ合うという内容。


司会の方が、


「"良くない"サイトを見ていたら"良くない"広告が表示されちゃうよ。」


と言っていたので、隣が男の子だったことにドキドキしました。


幸い、隣の男の子の携帯に表示された広告は"良くない"ものではなく、安心した覚えがあります。

ほんとに"良くない"ものだったらそっと微笑んで頷いていたでしょう( ˘ω˘ )


自分の携帯を誰かに貸すときは要注意です。




次回からwebマーケティングについてより専門的な記事をかきます。

web業界に興味を持った理由

今回は、web素人の筆者がwebマーケティングに興味をもった理由についてかきます。



まず、マーケティングとは商品が売れる仕組みを作ること、それをwebで行うことがwebマーケティングです。


例えば口のうまさで売るのではなく消費者が自然に手に取って購入させるようにします。


私が就活中、web業界に興味をもった理由は2つの利点があるからです。


1つ目は数字が可視化されることです。



数字が可視化されるというのは、例えばどれほどの人がどういうプロセスでサイトに辿り着いたのか、どれだけの時間滞在したのかが数字として現れることです。



例えば、テレビ広告は多くの人に広告を訴求することが可能ですが、どんな人がどれほどその広告をみて、興味を持って購入に至ったかを確認することはできません。



しかし、web広告ではそれが可能です。

どのページからその広告に興味を持ち、どれほどの人が広告のサイトにアクセスし、どれだけ滞在し離脱したのか、どれだけ購入に至ったのかが分かります。

そしてそれがリアルタイムで分かります。


ということは、自分が手を加えたモノにどれだけの人が心を動かされたのかが数字として分かるということです。


リアルタイムでユーザーの反応が分かることで、その場その場で戦略を考え、改善を試みることが可能になります。


これが、webに興味を持った1つの理由です。



2つ目は次の投稿にかきます。



webマーケティングのプロになるまで -序章-


はじめまして!

りったもです。


名古屋に住んでいる大学4年生です。


女です。



突然ですが、


webマーケティング


響きがかっこいいですね。

これはこのブログを書くにあたってのテーマです。


なぜこのテーマなのかというと、今絶賛勉強中だからです。


というのも、筆者はこの春からwebマーケティングの会社に就職することが決まりました。そこで、webマーケティングについて学びながらこのブログに書き綴り、皆さんと共有していこうと思います。



webマーケティングについてまっさらの頭だからこそ書ける、「単純になんで?」とか「え、そのカタカナ普通に使っとるけど分からん分からん!」とか素直な記事を書いていきたいと思っています。




小学生の時から憧れてた東京生活と、かっこいい会社で働けることがすごく楽しみです。

東京の通勤ラッシュは少し不安です。




田舎者が東京での就活中に驚いたこと等もかいていこうと思います。



webマーケティング初心者の方には共感を与え、ベテランの方には懐かしく思って頂ける、就活中の方には有益になるような記事を書けたらな、と思います。



是非読んでください!




是非読んでください!!!