web業界に興味を持った理由2
今回は、私がweb業界に興味を持った理由2つ目を書きます。
2つ目は、ターゲティングが可能と言う点です。
web広告の手法の中にターゲティング広告というものがあります。
ターゲティング広告とは、サイトのコンテンツ(中身)の内容に連動する広告を表示することや、ユーザーの行動履歴によって、ユーザーの興味が強いであろう広告を表示することが可能であることです。
例えばテレビ広告は、広告費が高い分、見る人の母数はとても多いですが、全く広告内容に興味がない人にも届けることになるので費用対効果が必ずしも高いとは限りません。
(もちろん、商材によって違います。)
例:部屋を借りる予定が無い人への賃貸マンションのCM
web広告では、見る人の母数は減ってしまいますが、広告内容に興味が強いであろう特定のユーザーに表示できるため、広告効果は高くなります。
例:部屋を借りようと検索で賃貸を調べてる人への賃貸マンションの広告
このターゲティング広告に関連して、就職活動中、ある会社の説明会で意地悪!と思った経験があります。
自分のサイトに表示された広告を隣の人と見せ合うという内容。
司会の方が、
「"良くない"サイトを見ていたら"良くない"広告が表示されちゃうよ。」
と言っていたので、隣が男の子だったことにドキドキしました。
幸い、隣の男の子の携帯に表示された広告は"良くない"ものではなく、安心した覚えがあります。
ほんとに"良くない"ものだったらそっと微笑んで頷いていたでしょう( ˘ω˘ )
自分の携帯を誰かに貸すときは要注意です。
次回からwebマーケティングについてより専門的な記事をかきます。